
大田創造経済革新センター(代表取締役パク・デヒ、以下大田革新センター)が2025年スタートアップ投資誘致支援事業の一環として、6つの有望技術スタートアップを対象に「Starup:D Open WindowスタートアップIR高度化コンサルティング」を本格的に開始したと明らかにした。
今回のプログラムは大田地域技術基盤スタートアップのIR戦略を一層高度化し、実質的な投資誘致機会を提供するために設けられた。
民間投資会社である(株)スロンベンチャーズ(代表ファン・イヒョン)が専門コンサルタントとして参加し、各企業別最大2~3回事業高度化コンサルティングを提供する。コンサルティングは企業診断、事業モデル点検、戦略ロードマップ樹立など実戦中心に進められ、企業別の成長段階と状況を反映してオーダーメード型で運営される予定だ。
去る1日には大田スタートアップパーク本部で大田革新センターとスロンベンチャーズ、そして選ばれたスタートアップがすべて参加した中でキックオフミーティングが開催された。この場では、プログラムオリエンテーション、条約手続き及び履行案内、実務陣ネットワーキング、各社主要アイテム共有など実質的なプログラム運営のための議論がなされ、参加企業のIR準備が本格化した。
今回の高度化参加企業(カナダ順)は、▲㈱ダロエアロスペース▲㈱ノマン▲㈱ソブ▲予備創業者(エアロボットフロンティアス)▲㈜ジーポイント▲コイルズなど6社だ。
コンサルティングが終了した企業には、大田革新センターの直接投資検討及び投資機関連携、後続のIRイベント参加など投資誘致支援が続く予定だ。
パク・デヒ大田革新センター代表理事は「今回のIR高度化プログラムが地域スタートアップの投資能力強化と地域投資会社との実質的な連携のための重要な出発点になることを願う」とし、「今後も体系的な成長支援を通じて大田創業生態系に活力を加える」と伝えた。
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