
済州国際自由都市開発センター(理事長職務代行クァク・ジンギュ、以下JDC)は済州革新成長センターRoute330入社企業ソフトベリー(代表パク・ヨンヒ)が中小ベンチャー企業部主管技術創業支援プログラム「スケールアップTIPS R&D」に最終選定された。
2019年済州革新成長センターに入居した(株)ソフトベリーは電気自動車プラットフォーム'EV Infra'を運営中であり、来る8月大規模サービス改編を通じて充電所情報提供、簡便決済、コミュニティ、中古車取引など多様な機能を一層強化して見せる見通しだ。
ソフトベリーは今回のR&D課題で、「電気自動車および使用後のバッテリーの流通のための取引プラットフォームおよび残存価値予測モデルの開発」をテーマに、電気自動車の診断-充電-取引-資産評価の全過程を網羅するAIベースの統合プラットフォームを構築する計画だ。
パク・ヨンヒ(株)ソフトベリー代表は「今回のスケールアップチップスを通じて充電-診断-取引-価値評価につながるAI中心の電気自動車ライフスタイルプラットフォームを実現する"とし、"中古電気自動車と使用後バッテリー市場をリードするデータ企業として位置づけるだろう"と話した。
JDC関係者は「(株)ソフトベリーのようなRoute330技術創業の成長のため、試製品開発と経営/成長コンサルティング、済州革新成長センター入居企業間のコラボレーションプロジェクトなど多様な支援を進行中」とし、「今後も持続的な技術企業の発掘・育成を通じて地域経済の活性化と雇用創出を図る。
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