
(株)虹研究所が大田・忠南地域統合防衛遂行体系発展のために32歩兵師団、(株)ライトビヨンドドロンズと5日(火)32歩兵師団師団本部で統合防衛遂行体系発展のための業務協約(MOU)を締結した。
今回の条約は先端ドローン技術を活用して軍事作戦の効率性を高め、大田・忠南地域を守る32師団と両企業が統合防衛遂行体系を構築することを目指す。
協約式には32歩兵士団長のキム・ジミョン所長と虹研究所のキム・ヨンドク代表取締役、ライト・ビヨンド・ドローンズ公現鉄代表理事が参加し、両社紹介、ドローンホバリング及び行動デモ、社団長仕上げの御言葉などの順に行われた。
行動デモイベントで虹研究所は作戦用ドローンQ540を活用し、戦場の可視化機能や標的トラッキング、標的座標獲得機能などを披露した。
今回の条約を通じて、32歩兵師団はドローンの軍事的活用性を最大化し、虹研究所はドローン統合管制システム構築のための技術支援、軍事作戦および訓練支援、自社ドローンソフトウェアのアップグレード、ライトビヨンドドローンズは教育支援、運用中のドローンに対する精密マッピング支援統合防衛遂行体系の強化を支える計画だ。虹研究所は去る2023年から32師団に作戦用ドローンを納品している。
32師団作戦計画参謀イ・ミンソプ中令は「専門人材を通じた体系的なドローン運用秘訣戦手と近接整備支援などは師団の戦闘力向上につながるだろう」と話した。
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