
運輸産業デジタルイノベーション企業スマートライド(代表イ・ウヨン)は8月5日、駐車プラットフォーム運営会社であるアイパーキング(代表ハ・テヨン)と「運輸事業者向けスマート駐車インフラの高度化」のための戦略的業務協約(MOU)を締結したと7日、明らかにした。
今回の協約を通じて、両社は▲スマートプラットフォームとアイパーキング駐車ソリューション間の連携事業開発、▲運輸事業者向けスマート駐車ソリューション及び新規サービス共同開発、▲共同マーケティング及び広報活動を通じたサービス拡散など、計3つの核心課題を中心に協力を推進する計画だ。
同社側は今回の協約が単純なパートナーシップを超え、両社が保有する技術力と運営経験を組み合わせて運輸業界のデジタル転換及び駐車インフライノベーションを目指していると説明した。
現在、アイパーキングは全国9,500カ所以上の駐車インフラを保有しており、スマートライドは運輸事業者対象管理および自動化プラットフォームを運営している。両企業のコラボレーションにより、ガレージと無人駐車インフラベースの付加サービス開発と新しいビジネスモデル創出の可能性が提起されている。
スマートライドイ・ウヨン代表は「運輸業界に特化したスマート駐車ソリューションを共同で供給することで、運輸事業者の運営効率性と収益性の改善に寄与できるだろう」と話した。
アイパーキングチョン・ギョンウォン本部長は「アイパーキングのインフラ及びAI技術力を基盤にスマートライドとの協力が運輸業界デジタル転換の新しい事例になると期待する」と明らかにした。
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