
(株)ユークリッドソフト(代表パク・ジュハン)と建陽大学軍事科学研究所は7月30日、国防分野のICT技術開発及び普及促進のための業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。
今回の条約は、両機関が人工知能(AI)、ビッグデータ、教育など多様な情報通信技術(ICT)基盤の国防技術発展を共同で推進するための協力体系を構築することを目的とする。
協約により、両側は▲超巨大AI拡散エコシステム造成事業遂行のための技術諮問及び協力▲国防データ構築のためのクラウドウォーカー募集及び支援 ▲最新ICT技術教育と産業・市場情報交流 ▲その他相互発展のための実質的な協業などを推進する計画だ。
ユークリッドソフトは、国防、公共、教育分野でAIおよびビッグデータ関連ソリューションを開発および提供しており、今回の条約を通じて国防特化ICT技術の適用可能性を拡大しようとしている。
パク・ジュハンのユークリッドソフト代表は「今回の条約は技術交流を超え、国防ICT技術の実質的な競争力を高めることに意味がある」とし、「両機関の力量をもとに国防分野のデジタル転換と技術教育を共に導いていく」と明らかにした。
両機関は、今後、国防産業全般のデジタル力量強化のための技術交流と人材養成、政策提言など多様な領域で協力する方針だ。
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