
グローバルウェブトゥーン・ウェブ小説IPスタジオソイメディア(代表ホ・セヒョン)が現代技術投資を含む複数の機関から新規投資を誘致したと14日明らかにした。投資額は非公開であり、業界は今回の投資をソイメディアのグローバルコンテンツ制作能力と成長可能性に対する市場の肯定的な評価と見ている。
ソイメディアは女性向けジャンルを中心にオリジナルウェブトゥーンIPを企画・制作するコンテンツスタジオで、日本、北米、中国などグローバル市場をターゲットとしたコンテンツ開発に注力している。最近日本で公開されたウェブトゥーン<101回目の告白(101回目の告白)>は国内カカオページ週間全体1位に上がったのに続き、日本ピッコマプラットフォームでも日間全体1位を記録して商業成果を立証した。
この他にも「黒曜石の花嫁」、「私を寝かせて」などオリジナルのIP基盤作品が着実に市場の注目を集めており、ノーブルコミックス「集純なのに、被閉監禁物に憑依してしまった」など多数の新作公開も予定されている。ソイメディアは昨年カカオピコマから戦略的投資を誘致したのに続き、今回の投資誘致を通じてグローバル市場拡大にさらにスピードを出す計画だ。
ホセヒョンソイメディア代表は「国内コンテンツがグローバル市場で注目される状況で、海外読者にも共感と呼応を得ることができるIP制作が重要になっている」とし、「今回の投資をもとに日本、北米、ヨーロッパ、東南アジアなど多様な地域の市場特性に合わせたコンテンツ開発を拡大していく計画」と明らかにした。
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