
コアデジタルインフラと連続性ソリューション専門企業バーティブ(Vertiv)は、ベトナムダナンシェラトン・グランドリゾート&コンベンションセンターで「2025アジアチャンネルサミット」を開催したと20日明らかにした。
今回のイベントは「革新(Innovate)」をテーマに3日間行われ、韓国を含む東南アジア、オーストラリア、ニュージーランド、日本などアジア太平洋地域で250人余りのチャネルパートナーおよび業界関係者が参加した。バーティブは今回のサミットを通じて人工知能(AI)、クラウド、エッジコンピューティングなどデジタル技術変化に対応するパートナーエコシステムの重要性を強調した。
参加者は、AIベースの高密度電力設計、熱管理、液体冷却技術など、次世代インフラソリューションを中心に技術セッションと戦略パネル討論に参加し、地域別市場動向と産業別成長機会についての議論も共に行われた。
バーティブ・アジアのIT流通およびパートナー事業のシニアディレクター、ダニエル・シム(Daniel Sim)は、開会会社を通じて「アジアチャンネルサミットはデジタルインフラの未来を定義する戦略的出発点」とし、「バーティブはパートナーと共にAI時代に適した技術とインサイトをもとに共同成長を図るだろう」と話した。
バーティブ・アジア副社長兼ゼネラル・マネージャーのポール・チャーチルは、「革新は選択ではなく競争力の重要な要素」と強調し、「バーティブはパートナーが変化に柔軟に対応できるように、実用的なツールとソリューションを提供する」と明らかにした。
今回のサミットではアジア優秀パートナー社に対する授賞も行われた。国内では▲梨花電気工業(株)が中大型電力管理製品部門で革新賞を、▲(株)ソウルシステムズが小売部門で成果賞を受賞した。バーティブは、受賞企業の成果がアジア太平洋地域のデジタル転換に寄与していると評価した。
バーティブは今回のイベントを契機にAI中心業務、柔軟なインフラ需要、持続可能なデジタル転換フローに対応するパートナーシップを持続強化する方針だ。サミットはガラディナーを最後に仕上げられ、参加者は共同のビジョンと成果を共有する時間を持った。
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