
(株)エリスグループ(代表キム・ジェウォン)はシンガポール国防部傘下のベンチャー企業「キャップ・ビスタ(Cap Vista)」とAIパートナーシップを締結し、シンガポール国防及びセキュリティ分野のAI能力強化に協力すると28日明らかにした。
今回の条約は、エリスグループが自ら開発したAI教育ソリューションとAI特化クラウド「エリスクラウド」、教育プラットフォーム「エリスLXP」の技術力を基に、シンガポール国防およびセキュリティ部門の非専門家向けAI能力の強化に焦点を当てた。特に、国防分野にカスタマイズしたAI教育ソリューションのパイロット導入を通じて、実質的な力量強化を推進する計画だ。
エリスグループは2022年から国内で約3千人の軍将兵を対象にAIおよびソフトウェア教育を進め、国防分野のデジタル能力強化に対する経験と競争力を積んだ。軍カスタマイズ型プロジェクト教育と生成型AIエージェント「AIヘルピー」を活用し、非専門家も効果的にAIとSW能力を培養できるように支援した点が今回の協力で肯定的に評価された。
また、エリスクラウドは、GPUリソースをユーザーのニーズに合わせて効率的に分割提供し、コスト削減効果を提供し、シンガポール、インドネシア、ブルネイなどアセアン地域のAI・SW能力開発プロジェクトに導入され、グローバル市場で注目されている。
エリスグループキム・ジェウォン代表は「エリスAI PMDC(モジュラーデータセンター)とエリスクラウド、SaaSソリューションエリスLXPはデータセキュリティが重要な国防及び公共分野のAI教育に適している」とし、「国内の多様な政府省庁と協力した経験をもとにシンガポールを含むアセアン地域で意味のある成果」。
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