
全羅南道ボランティアセンター(センター長キム・サンギル)と全羅南道セマウル会(会長ヤンジェウォン)は9月26日、全南セマウル会館で災害対応及び地域社会安全強化のための業務協約を締結した。
協約式には全南ボランティアセンターのキム・サンギルセンター長、全南セマウル会会ヤンジェウォン会長、両機関関係者など30人余りが参加し、災害対応協力案について議論した。
今回の協約を通じて、両機関は災害発生時の人材と資源を迅速に連携し、災害対比教育と奉仕活動を共同で推進し、地域社会の安全網の強化とボランティア活性化を主な課題として協力することにした。
全羅南道は毎年台風や集中豪雨など自然災害で被害を受けており、セマウル会員とボランティアたちが現場で迅速な支援と復旧活動を繰り広げ、道民安全を守ってきた。今回の条約は、こうした経験に基づいて、より体系的で持続可能な災害対応体系の構築に寄与するものと期待される。
ヤン・ジェウォン全羅南道セマウル会会長は「現場で積み重ねた経験をもとに、今回の条約が災難に強い共同体の造成に寄与する」とし、「都民と共にするセマウル会になるために最善を尽くす」と話した。
キム・サンギル全羅南道ボランティアセンター長は「今回の条約を通じて安全な全南を作る第一歩を踏み出した」とし、「今後も災害対応とボランティア活性化のために緊密に協力する」と明らかにした。
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