
京畿創造経済革新センター(代表キム・ウォンギョン、以下「京畿革新センター」)とCJは、グローバルスタートアップ育成プログラム「CJ GLO!
今回のイベントは京畿革新センターとCJが共同運営し、米国シリコンバレーアクセラレータAlchemistと協力して進行したCJグロベンタス3期のプログラム成果を共有し、参加企業とグローバル投資家間のネットワーキングを支援するために設けられた。現場には国内外の投資家、スタートアップ関係者など約50人余りが参加した。
CJグロベンタス3期は米国市場進出を目指した8週間のオーダーメード型アクセラレーティングプログラムと「シリコンバレーImmersion Week」などで構成された。参加企業はシリコンバレーの現地で投資家やパートナーと直接会って市場参入戦略を具体化しており、一部の企業は現在現地VCとの投資議論を進めている。
成果共有会は2部で構成された。
第1部では、▲Simsan Ventures ▲Draper Startup House ▲Storm Ventures ▲Korelya Capitalなどグローバルベンチャーキャピタル(VC)専門家らが参加したパネルトーク「グローバル市場で通じるスタートアップの条件」が行われた。専門家たちはグローバル成功要件として、▲創業者の問題解決能力と実行力、▲国内市場基盤の安定性、▲正確な顧客定義と市場理解などを提示した。 Storm Venturesのキム・ミンジュ理事は「AIインフラに米国内数十兆ウォンが投入されるだけに、規制や為替レートよりも大きな流れを読む戦略が必要だ」と助言した。
パート2では、プログラムに参加した6つのスタートアップが事業成果と今後の計画を発表した。発表企業は▲メディアイプラス(医療AI) ▲ホワイトマインド(アプリ内マーケティングSaaS) ▲セカンドチーム(海外開発者マッチング) ▲Sエルズ(XR・AI基盤建設技術) ▲製剤デュ(AI数学学習ソリューション) ▲シェルパススペース(スマートファームIoT)だ。彼らは現場で投資家たちと後続の議論を進めて協力機会を模索した。
CJインベストメントのキム・ドハン代表は「参加企業が今回のプログラムを通じてグローバル市場進出のための実質的な力量とネットワークを確保することになった点が重要だ」と評価した。
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