
済州創造経済革新センター(代表イ・ビョンソン、以下済州センター)は去る10月31日済州センターJ-Spaceで'2025海洋水産アクセラレーティングプログラムオーシャン-バリューアップ済州デモデイ'を開催した。今回のイベントは、海洋漁業分野の有望なスタートアップの革新成果を共有し、投資誘致の機会を提供するために設けられた。
行事は海洋水産部主管、済州特別自治道と済州センター協力で推進される海洋水産アクセラレーティングプログラムの一環として行われた。今回のデモデーには済州塩、メガプラン、トーバース、ウィドライク、アノン、キャリバー、チーズライブラリー、炭酸オルム、リージェンバ党、オーシャンブリックなど10のスタートアップが参加した。参加企業は溶岩海水・海藻の活用、海洋環境保護、漁業生産性の向上など済州海洋資源を活用した多様なテーマでIRピッチングを進めた。
審査は現職ベンチャーキャピタル及びアクセラレータ審査役が参加し、事業モデルの差別性、投資誘致準備度、市場競争力などを総合評価した。その結果、メガプランが対象(賞金1,500万ウォン)を、トーバースが最優秀賞(1,000万ウォン)を、オーシャンブリックとウィドライクがそれぞれ優秀賞(700万ウォン)を受賞した。
済州センターの関係者は「今回のデモデイはスタートアップが投資家と直接コミュニケーションし、実質的なフィードバックを受けることができる場だった」とし「今後も海洋漁業産業全般で革新企業が成長できるように多様なプログラムを持続推進する計画」と明らかにした。
済州センターは昨年から済州島と共に海洋水産部主管「海洋水産アクセラレーティングプログラム」ローカル分野を運営しており、今年も10社を選定して最大3,000万ウォンの事業化資金支援、専門家メンタリング、カスタマイズ型コンサルティング、販路開拓及び広報支援を提供している。
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