
メタビルド(代表チョ・プンヨン)は「AI基盤大国民福祉案内ソリューション開発及び実証」着手報告会を開催し、福祉行政全周期業務を支援する次世代福祉行政AIプラットフォーム構築事業に本格着手したと14日明らかにした。報告会には、主管機関と自治体、技術参加機関の関係者が参加し、事業推進方向と実証計画を共有し、協力体制を稼動した。
今回の事業は科学技術情報通信部と情報通信産業振興院が主管する省庁協業基盤AI拡散事業(公共AXプロジェクト)の一環で、総事業費30億ウォン規模で2026年まで2年間推進される。メタビルドは福祉給与申請から事後管理まで続く全周期業務を支援するAIベースのソリューションを開発し、大規模・中規模・小規模など多様なタイプのパイロット自治体で現場実証を遂行する。
事業はLLM、RAGOps、Agent/MCP、OCR、Document AIなど生成型AI技術を公共行政全般に導入する代表的な公共AXプロジェクトで、国民が体感できるAI福祉サービス革新を目指す。 1次年度にはAI福祉行政データ構築、AIサービス設計、AIインフラと開発環境づくりが行われ、2次年度には社会保障給与申請書と提出書類、個人別所得・財産・保障・資格情報など約120万件のデータをもとに実証を進める。
メタビルドは自社開発したAI統合プラットフォーム「LLaMON AX」を適用し、迅速な品質検証と実証を行う。 「LLaMON AX」は、大規模言語モデル、Advanced RAGベースのハイブリッド検索、文書認識ベースのDocument AI、業務別インテリジェントエージェント、外部システム連携用MCPハブなど最新のAI技術を統合したソリューションで、福祉給与申請書の自動分析、カスタマイズされたサービス推薦、行政担当者業務支援、福祉情報統合検索などAI行政サービス
メタビルド全成杯AI総括代表は「今回の事業は技術開発だけでなく、AIが実際の行政現場で国民と公務員を助ける実証型プロジェクト」とし「メタビルドのAIプラットフォーム力量と民官協力モデルをもとに福祉行政のAX転換を先導する」と明らかにした。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.