
ITソリューション専門企業インスピオン(代表チェ・ジョンギュ)が自社のクラウドベースの電子文書交換(EDI)プラットフォーム「コネクトサービス2.0」で「2025大韓民国ソフトウェア大賞(新SW商品大賞)」国務総理賞を受賞したと明らかにした。授賞式は去る1日、ソウルヤンジェエルタワーが行われた「SW産業人の日」の行事で行われ、科学技術情報通信部長官が直接授賞に参加した。
今回の授賞で、コネクトサービス2.0は企業間取引データを国際標準に自動変換・伝送するクラウドEDI SaaSプラットフォームで、複雑なオンプレミス環境を代替し、流通・物流・自動車・半導体など産業全般の取引データをリアルタイムで連動してデジタルサプライチェーン標準化を導いたという評価を受けた。
さらに、Connect Services 2.0は最近NEP(新製品)認証とGS認証の1等級を取得しており、クパン、アマゾン、ウォルマート、テスラなど国内外の主要企業との連携を拡大し、グローバル標準EDI市場でも立地を強化している。
インスピオンサービス事業部チョン・ヒョンソク本部長は「今回国務総理賞受賞はコネクトサービス2.0がクラウドEDI分野の高い専門性を公式に認められた結果と見ており、クラウドベースサービスで国内EDI SaaSプラットフォーム市場の技術リーダーシップを強化していく」と話した。
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