
AIベースの視覚障害者マルチメディアコンテンツサービス「EasyPlus(イージープラス)」を開発するルートファインダーズが、グーグルプレイ「ウィンドウプログラム7期」参加を終えたと8日明らかにした。
今回のプログラム内のAI教育過程である「窓口AIスタディージャム」で、ルートファインダーズは参加企業の中で最多人員がコースを完走し、優秀参加企業賞を受賞した。また所属開発者が個人部門優秀参加賞も獲得し、意味のある成果を上げた。
「窓口プログラム」は中小ベンチャー企業部と創業振興院、グーグルプレイが協力してスタートアップ育成を支援するプログラムで、選定企業に事業化支援とAI教育を提供する。ルートファインダーズはオン・オフライン教育に着実に参加し、組織全体の学習および実行能力を認められた。
EasyPlusはニュース、ゲームなどスマートフォンコンテンツを視覚障害者環境に合わせて再構成する専用スマートポータルプラットフォームだ。画面内の複雑なメニューや広告を削除し、重要な情報だけを提供するNoiseless技術と画像キャプショニング技術を適用し、視覚障害者が周辺の助けなしにスマートフォンを使用できるように支援する。
今回の窓口プログラム参加を通じて、ルートファインダーズはEasyPlusのAIパイプラインと今後の機能高度化戦略を体系的にまとめた。キム・ジョングク代表は「チームと個人が自発的に参加して得た成果で、EasyPlusのAI能力をさらに一歩進めることができるきっかけになった」とし「今後、デジタル疎外階層のメディアへのアクセスを高める技術に拡張していく」と話した。
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