
京畿コンテンツ振興院(京コンジン)は首都圏メタバス支援センター(京コンジン・仁川テクノパーク)とともに、12月4日と5日の2日間「2025年第3回メタバスインフラ協議会」を開催したと明らかにした。今回の協議会には科学技術情報通信部、京畿道、情報通信産業振興院(NIPA)、全国メタバス支援センター関係者など約80人が参加した。
協議会では全国メタバス支援センターの年間成果を共有し、仮想融合産業振興法施行によるセンター指定手続き及び今後の協力方向を議論した。また、需要増加に備えた装備高度化、プログラム改編、センター間の共同事業拡大など、実質的な協力案も検討された。
続いてXR・AIベースの産業環境変化を扱うための特別講演が行われた。ボールドステップ前進数代表は「AI活用によるXR産業の発展方向」をテーマに技術トレンドを説明した。
また、京畿・仁川メタバス支援センターの優秀事例と成果発表が続き、地域別センターが蓄積した経験を共有する席が設けられた。参加者は全国単位協力体系を点検し、来年度の推進戦略と共同実証事業拡大の必要性について議論した。
首都圏メタバス支援センター関係者は「今回の協議会は全国センターが一堂に会し、相互協力を強化する重要な席であり、今後仮想融合インフラの高度化と実証プログラム拡大計画を設けていく」と話した。クォン・スンミン、キョンコンジン未来産業本部長は「地域別センターの長所を結び、国家レベルの仮想融合産業エコシステムを強化することに努める」と明らかにした。
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