
スマートモビリティ専門企業カネビモビリティ(代表チョン・ジョンテク・アン・グンベク)が去る27日ソウルエルタワーで開かれた「2025年ベンチャー千億企業記念式」でベンチャー千億企業に公式選定され、トロフィーを受賞したと明らかにした。
カネビモビリティは昨年の売上高1397億ウォンを記録し、前年(1255億ウォン)比約11%成長した。ベンチャー千億企業は、中小ベンチャー企業部と社団法人ベンチャー企業協会が売上1千億ウォンを突破した優秀ベンチャー企業に授与する認証で、創業、技術革新、グローバル成長力量を総合的に評価する。
今回の選定は、カーネビモビリティがV2X・P5G通信、インフォテインメント(IVI)/DCU、エコ船舶などスマートモビリティの核心技術を基盤に持続的成長と安定的な売上拡大を達成した点が高く評価された結果だ。
チョン・ジョンテク・カネビモビリティ代表は「今回のベンチャー千億企業選定は売上成果を超えて技術力と製品競争力、グローバル信頼性を認められたもの」とし「今後、自律走行とスマートモビリティ産業をリードし、国内外市場により高い価値を提供する」と話した。
イベントには中期部長官、ベンチャー企業協会長、新規ベンチャー千億企業代表など約150人が参加し、成功事例発表やトロフィー授与など公式プログラムが行われた。
カーネビモビリティは、グローバル完成車やロボティクス市場進出の加速化、海外電気推進船市場の開拓など成長戦略を推進しており、モビリティコア部品全般にAI技術を適用して製品性能と事業競争力の高度化を目指している。
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