
国際開発協力 NGO ジファンデーション朴忠官代表が11月25日ザプラザホテルで開かれた開発協力の日記念式で2025年度国際開発協力有功政府褒賞大統領表彰を受賞した。
「国際開発協力有功政府褒賞」は、公的開発援助(ODA)を通じて水原国の発展と大韓民国の国際協力力量の強化に寄与した人物を発掘し、励ますために制定された。毎年11月25日、開発協力の日記念式で大統領表彰、国務総理表彰、勲章・包装など多様な訓撃で授与される。
今回の行事にはキム・ミンソク国務総理をはじめユン・チャンリョル国務調整室長、韓国国際協力団(KOICA)理事長、協力局駐韓大使、駐韓国際機構所長など国内外国際開発協力関係者約200人が参加した。行事は開会式を皮切りに▲開発協力有功者褒賞▲祝賀公演▲開発協力優秀事例トークコンサート順で行われた。
朴忠官代表は、アフリカとアジア開発途上国で推進した教育、保健、自立支援事業を通じて、水原国の生活の質の改善と大韓民国の国際位相強化に寄与した功労を認められた。過去10年間、朴代表はジファンデーションを率いて緊急救援チーム派遣と被害地域のカスタマイズされた救護活動を主導し、教育や衛生など持続可能な開発の実現に貢献した。
パク・チュングァン代表は受賞所感で「開発協力分野で意味のある賞をいただきありがとうございます」とし「今回の受賞は様々なパートナー機関と現場で共に働いてきた専門家らの協力があったため可能だった。
ジファンデーションは国連経済社会理事会(UN ECOSOC)の特別協議的地位(Special Consultative Status)をもつ国際開発協力NGOで、海外発展途上国を対象に教育支援、保健医療事業などを行い、国内児童青少年支援、低所得女性支援、社会的経済事業など多様な事業を進めています。
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