
F&B専門アクセラレータスターアセットは18日、アクセラレーティング事業を専担する子会社スターアセットパートナーズを新設し、中小ベンチャー企業部創業企画者(AC)認可を子会社に承継したと明らかにした。スターアセットは今回の組織改編を通じて投資・保育機能を専門子会社に分離し、本社は戦略及び管理機能に集中するホールディングス体系に転換する。
スターアセットはこれまで経営諮問、フランチャイズコンサルティング、投資誘致IR、M&AコンサルティングなどF&B・フランチャイズ産業全般を網羅する複合的事業を運営してきた。近年、市場専門化と投資モデルの変化に伴い、アクセラレーティング機能の独立ニーズが高まり、これに伴い投資・保育機能を子会社に移転した。
今回の構造改編を通じて意思決定速度向上、専門人材集中、事業効率性向上、パートナー企業支援体系の一貫性など、全体的な競争力強化が期待される。業界でも核心機能を法人単位に分離する方式が投資信頼性と成長性を高める戦略と評価されている。
既存スターアセットが保有していた創業企画者認可はスターアセットパートナーに承継され、子会社は初期F&Bブランド発掘、アクセラレーティングプログラム運営、投資審査及び執行、事業化支援など現場中心の保育役割を強化する。これによりスタートアップやブランドの成長支援がより体系的に行われる見通しだ。
スターアセットパートナーズの核心人材はこれまでケイフードスター1・2期運営を通じて実務能力を検証されたことがある。特に10月に行われた第2期デモデイでは、業界専門家と投資会社が参加し、参加企業の成長可能性に関する議論が活発に行われ、実際の投資とその後の支援成果も続いた。
イ・ヒソンスターアセット代表は「専属法人発足を通じてアクセラレーティングの専門性と運営スピードが高まると期待する」とし、「ブランド成長段階別投資と現場中心の保育、グローバル拡張戦略を一貫して提供する」と明らかにした。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.