
人工知能(AI)医療ソリューション企業(株)ヒュトム(代表ヒョンウジン)はYONSEIグローバルイノベーション医療技術実証支援センターの海外共同展示館参加企業に選定され、来る17日から20日までドイツデュッセルドルフで開かれる世界最大医療機器展示会「MEDICA 2025」 12日明らかにした。
ヒュートムは今回の展示でAIベースの肺切除術補助ソリューション「RUS Lung」を中心に技術力を披露する。 「RUS Lung」は、胸部コンピュータ断層撮影(CT)画像を3Dに再構成し、肺の解剖学的構造(肺葉、気管支、血管など)を可視化し、肺切除術前の手術計画の樹立と手術中のナビゲーション活用を支援するAIベースの医療ソリューションだ。
MEDICA現場では「RUS Lung」の3D可視化機能と実際の臨床適用事例が実演される予定だ。ヒュートムはこれを通じて肺がん手術の精度と安全性を向上させる技術力を紹介し、グローバル市場でAI手術支援ソリューションの競争力を強調する計画だ。
ヒョンドンヒュートム代表は「RUS Lungは、医療スタッフが肺切除術前の解剖学的構造を正確に把握し、最適な手術戦略を樹立するのを助ける革新的なAIソリューション」とし「今回のMEDICA参加を通じて当社の技術を世界市場に知らせ、海外の医療機関や企業との協力機会を拡大する」と述べた。
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