
MYSCがテキストベースの情報を構造化し、個人化された知識に転換するAI知識キュレーションプラットフォームを開発するスタートアップテキストウェイにシードエクステンション投資を行ったと5日明らかにした。今回の投資はMYSCとカイスト技術持株会社が共同で造成した「カイスト-ミスクダブルインパクトファンド」を通じて執行された。
テキストウェイは2022年8月に設立された企業で、整形・非定型文書の核心情報をユーザーの目的に合わせて要約、タグ付け、検索できるテキスト構造化AIソリューションを開発している。今回の11月にはMYSC推薦でディープテックチップスに選ばれたりもした。
MYSCは今回の投資を通じてディープテクチップス推薦、開発途上国PoC連携、技術人材推薦、B-Corp認証挑戦、海外進出戦略諮問など後続支援を続ける計画だ。
ユ・スンミンテキストウェイ代表は「今回の投資を足場としてAI技術の高度化と企業向け・個人向け製品の拡張を通じて情報のアクセス性と活用性を高める生態系を構築する」と明らかにした。
MYSC弁慶財チーム長は「テキストウェイが独自の技術アーキテクチャと実行力をもとに急速な成長が可能であり、デジタル情報の格差解消と知識活用最大化という社会的価値を創出する」と評価した。
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