
グローバル映像コミュニケーションプラットフォーム企業ハイパーコネクトは、国際標準情報保護管理体系であるISO/IEC 27001:2022認証を取得したと明らかにした。
ISO/IEC 27001は、国際標準化機構(ISO)と国際電気技術委員会(IEC)が制定した世界的な情報セキュリティ標準認証で、組織が情報保護のために確立すべき基準、統制及び手続きを規定した国際標準である。本認証を取得するためには、組織的統制、人的統制、物理的統制、技術的統制など4つの統制領域(93個の細部統制項目)を全て満たさなければならない。認証取得により、企業は機密性、整合性、可用性という重要なセキュリティ原則を遵守し、情報資産を体系的に管理し保護しているという外部信頼を確保することになる。
今回の認証をきっかけにハイパーコネクトはセキュリティ信頼性を一層強化し、グローバル市場での競争力をさらに高めていく予定だ。特に海外政府機関及びグローバルパートナーとのコラボレーション過程では、国際標準セキュリティ認証保有可否が重要な評価基準となるだけに、今回の成果は今後の事業拡大とグローバル競争力確保にプラスの影響を一層拡大すると期待される。
ハイパーコネクトキム・ミンジュCISO(Chief Information Security Officer)は「今回の認証は、当社の情報保護管理能力が国際基準と一致することを公式に認められたという点で意味が非常に大きい」とし、「今後も継続的な改善と投資を通じてセキュリティ力量をグローバルスタンダードレベルに維持する」と明らかにした。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.