
ジャベスコリア電子(代表イム・ドンハ)が今月ドイツ・ミュンヘンで開かれる欧州モーターショー「IAA MOBILITY 2025」(以下「IAA 2025」)に参加したと11日明らかにした。
IAA 2025は去る9日(以下現地時間)を皮切りに14日まで開催され、業界専門家対象企業間取引(B2B)展示であるIAAサミットと都心公開展示であるオープンスペースが並行する形式で運営される。
ジャベスコリア電子は現代自動車グループ輸出マーケティング支援事業と連携して今回のイベントに参加した。会社は主力事業である車両用配線ハーネスをはじめ、データ・レーダー・ライダー・カメラ・EVケーブルなどの配線ソリューションを基盤にブース運営と案内を通じてヨーロッパ現地内のパートナーシップを拡大する計画だ。
会社関係者は「IAA 2025を契機に欧州現地ネットワークを体系的に拡張し、顧客のニーズに合わせた配線・ケーブルポートフォリオの競争力を高めていく計画」とし、「現地市場の需要に合った製品適用と供給ロードマップを提示し、協力範囲を段階的に拡大していく」と伝えた。
一方、1977年に設立されたジャベスコリア電子は、環境にやさしい自動車に使用されるケーブル製品やワイヤリングハーネスなどの車両全長システムの核心部品を製造・供給する専門企業だ。同社はこれまでの開発・生産ノウハウを土台に環境に配慮した高品質部品を持続研究しており、国産化開発に焦点を当て、クライアントとパートナー社との相生発展を続けている。
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