
生成型AIスタートアップ(株)ポチトゥマル(代表キム・ドンファン)は来る9月4日から6日まで釜山慶南情報大センタムキャンパスで開催される「センタムデジタルウィーク2025デジタルカンファレンス」で「Agentic AI時代開発人材賞」を主題にした。
'センタムデジタルウィーク'は科学技術情報通信部と釜山広域市が主催し、情報通信産業振興院(NIPA)と釜山情報産業振興院(BIPA)が主管するデジタル技術専門行事だ。今年は「Next Code 2025: Beyond AI, Into Agents」をテーマに、AIエージェント時代の技術変化と産業転換を多角的に照明する。本イベントのうち、デジタル会議は9月4日から6日まで慶南情報大学セントムキャンパスコンベンションホールで行われる。
キム・ドンファン代表は基調講演を通じてAIエージェント時代に求められる開発者の力量を分析し、▲問題定義能力▲データ解析力▲サービス企画・運営能力量▲協業能力などを備えた「能動型(Agentic)エンジニア」の重要性を強調する予定だ。また、産業別に蓄積されたAI経験(AX)を基に、開発者が備えるべきドメイン理解力とAIエンジニアリング結合力量について説明し、AIシステム構築時に考慮すべき倫理とガバナンスの側面も一緒に照明する計画だ。
フォーティトゥマルは実戦型AI人材養成にも継続的に投資している。科学技術情報通信部と情報通信企画評価院(IITP)が主管する「生成AI先導人材養成事業」の一環として、成均館大学、釜山大学、UNIST、インハ大学など主要大学と協力して毎年約80人の産業融合型人材を排出しており、「Open-ended Alignment AI」プロジェクト
この他にもAIスターフェローシップ、SW中心大学デジタル競進大会、全国青少年AI創設の競進大会後援およびメンタリングなど多様なプログラムを通じてAI人材の底辺拡大に寄与している。産学研ワークショップ及び実習中心教育を通じて産業現場と連携した人材養成にも集中している。
一方、フォーティトゥマルは生成型AI技術ベースのスタートアップで、検索拡張生成(RAG)技術である「RAG42」、人工知能読解技術「MRC42」、軽量化特化モデル「LLM42」などを開発、サービスしている。企業向けプライベートモードを通じて機密な内部データを安全に活用できるように支援し、AIシステム構築・運営に必要なコスト削減とセキュリティ性確保を同時に達成している。
キム・ドンファン代表は「Agentic AI時代の開発者は単純なコーダーを越えて、問題を定義してデータを設計し、AIと組織が協力して結果を生み出すフルスタック力量を備えなければならない」とし「産業現場中心の実質的な解法と産学研協力を通じて国内人材がグローバルAI市場でも競争力を持つようにする」
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