
スタートアップ・M&A専門ローファーム法務法人ディエルジ(DLG Law Corporation、代表弁護士アン・ヒチョル)はコンサルティンググループ中期エコノミー企業支援団(代表チェ・ビョンウク)と企業資金マッチングプラットフォームマネービー(代表キム・ヒョンテ)と共に2025年12月30日「健康なスタートアップ投資生態系助成のための3者業務協約(MOU)」を締結したと明らかにした。
今回の条約は、各企業の専門性と資源を活用して国内中小企業およびスタートアップのための現実的で持続可能な投資環境を構築するために設けられた。三機関は情報交換、共同広報、セミナー・ウェビナー開催など多様な協力活動を推進する計画だ。
中期エコノミー企業支援団は、創業と中小企業を対象に経営情報と実務ノウハウを提供するコンサルティング専門グループで、2024年6月初の「マネービーIR DAY」をマネービーと共同主管し、スタートアップと投資家間の格差を減らす活動を続けてきた。
マネービーは企業資金マッチングプラットフォームを運営し、非上場企業データとアルゴリズムに基づいて投資先と投資家を連結する技術を保有している。法務法人ディエルジはスタートアップ創業、投資、M&A全過程を網羅する法律サービスを提供し、初期契約から資金構造設計、財務・法的リスク点検、資産保護手続きまで支援する。
今回の協約を通じて、三機関はスタートアップ投資動向と法律問題情報共有、成功事例共同広報、セミナー・ウェビナーなど共同企画を推進し、シナジーを創出する予定だ。
法務法人ディエルジアン・ヒチョル代表弁護士は「スタートアップ生態系は情報、資金、法律が有機的につながれば健康に成長できる」とし「今回の条約はスタートアップが安定的かつ持続的に成長できる基盤を設ける意味あるスタート」と明らかにした。
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