
デキャンプが配置4期スタートアップ募集を開始した。デキャンプは去る2日から来る7月3日までホームページを通じてディープテックスタートアップを募集中であり、選抜されたスタートアップは最大15億ウォンの投資誘致機会とデキャンプが提供する入居空間、オーダーメード型成長支援など集中育成プログラムに参加できる。
募集対象は素材・部品・装備、モビリティ(応用サービスを除く)、気候テック(炭素低減及び循環経済)、ロボット、宇宙・航空、純バイオを除くヘルスケア分野で製造又は技術を保有したスタートアップで企業価値100億ウォン~300億ウォン内外のA~。
今回の配置4期審査はIBKベンチャー投資、エーストンベンチャーズ、スティックベンチャーズ、フューチャープレイがパートナーVCとして共に参加する。デキャンプは7月25日、書類審査選定後、個別インタビューを経て9月4日最終結果を発表し、選抜された企業は10月初めからソウル麻浦に位置するフロントメンバーに入居する。
デキャンプの配置4期に選抜された企業は、デキャンプやパートナーVCの初期投資検討の対象となり、来年9月までにカスタマイズされたアクセラレーティングを通じて企業別に専担メンターが配置、事業戦略の導出、資源投入など集中的に育成される。来年開催予定のデキャンプの代表デモデー「デデイ(d.day)」で後続の投資可能性も模索でき、デキャンプの国内外パートナーネットワークとのコラボレーション機会も得ることができる。
デキャンプ関係者は、円滑な投資検討のために製品の問題解決力、顧客指標と売上または契約成果、技術と生産現況などを明確に作成し、15ページ以内で構成し、早く受付するほど余裕をもって審査を受けることができると助言した。また、既存のデデイに支援したか選抜されたスタートアップ、デキャンプ入居社であっても募集対象に該当すれば支援できると付け加えた。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.