
事業場廃棄物収集サービスを提供する「アップボックス(UpBox) 」がインドネシアジャカルタに公式進出してグローバル事業拡大の第一段階を踏んだ。
運営会社リコ(RECO)は現地時間で6月4日、ジャカルタガンダリアシティモール(Gandaria City Mall)でジャカルタ環境庁、インドネシア商業用不動産企業パークウォングループ(Pakuwon Group)、韓国環境産業技術院ジャカルタ事務所と共同で「環境の日記」を記念言った。
今回のイベントは、食品廃棄物分離排出と廃棄物の適正処理をテーマにした市民対象認識改善キャンペーンで、アップボックスは現場に収集箱を設置し、収集デモ、広報ブース運営などを通じて自社の廃棄物管理ソリューションを紹介した。
アップボックスは今回のイベントを契機にジャカルタ市場への参入を本格化する。
アップボックスは、国内で蓄積したデータ基盤廃棄物の収集および運搬システムを基盤に、現地商業施設の運営効率性と環境持続可能性の向上に貢献している。
リコ・キム・グンホ代表は「韓国で検証されたアップボックスの廃棄物管理システムはグローバル市場でも十分に通用可能な水準」とし「インドネシア進出を皮切りに、今後アジア各国の環境問題解決のためのパートナーとして位置づける」と話した。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.