
ユキューブは科学技術情報通信部と情報通信産業振興院が主管する「2025年グローバルSaaSマーケットプレイス支援事業」に選ばれた。同事業は、国内のSaaS(Software as a Service)企業の製品およびサービスをグローバルクラウドサービスプロバイダ(CSP)のマーケットプレイスに登録し、海外市場進出を支援し、輸出競争力を高めるためのプログラムだ。
ユキューブは今回の事業を通じて、新規医療観光プラットフォーム「UCUBE Medi」を本格的に推進する計画だ。ユキューブメディは人工知能(AI)技術を基盤に外国人患者と国内医療コーディネーターを連結して医療相談を支援し、観光日程まで統合提供するプラットフォームだ。
ユキューブは今回の支援事業選定を通じてAmazon AWSなどグローバルクラウドマーケットプレイスに自社サービスを登録する予定であり、国別の需要と規制要件を反映した品質高度化およびローカライズ作業を推進する計画だ。また、6月に米国、10月に日本で現地広報活動も進行する予定だ。
ユキューブキム・ジョンボム代表は「ユキューブ・メディは技術基盤の医療サービスプラットフォームで、国内外のユーザー全員に実質的な利便性と信頼を提供することを目指す」とし「今回の事業を通じてグローバルSaaS市場での競争力を強化していく」と明らかにした。
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