
成果管理ソリューション スタートアップディウェールは自動車部品専門企業SEL(SL、会長イ・チュンゴン)の米国支社に自社常時成果管理ソリューション「クラップ(CLAP)」を供給したと14日明らかにした。今回の導入は昨年韓国本社適用以後初のグローバル拡散事例で、今後中国、インド、メキシコ、ブラジル、ポーランドなど海外支社への拡張適用が予定されている。
SELは1954年に設立された自動車部品専門企業で、ヘッドランプ、電動化部品、ミラー、FEM(Front End Module)などを生産し、現代・起亜自動車を含む多数のグローバル完成車ブランドに製品を供給している。現在、全世界7カ国にわたって27の事業場を運営している。
エスエルは自動車産業の急速な変化に対応し、分野別組織間の柔軟なコラボレーションと成果管理を強化するために「クラブ」を導入した。本社に続き、米国知事にもクラップを適用し、リアルタイム目標の樹立及び成果チェック、周期的な原温源(1on1)フィードバックなど常時成果管理体系を本格運営している。
特にクラップの多言語支援機能は、SELのグローバル事業運営に最適化された利点として機能している。 HR部門が別途翻訳やシステムを追加導入することなく、同じプラットフォーム内で全世界の事業場に一貫した成果管理基準を適用できるようになった。これにより、コミュニケーション効率性と運用利便性を同時に確保したという説明だ。
ディウェールのグ・ザウク代表は「グローバル製造企業が本社の成果管理文化を各国支社に効果的に拡散できるように支援している」とし「今後も多様なグローバル企業のニーズに合致するカスタマイズされた成果管理ソリューションを提供し、成果ベースの組織文化の拡散に寄与する」と明らかにした。
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