
大田創造経済革新センター(代表取締役パク・デヒ、以下大田革新センター)保育企業ダロボティクス(代表カン・ドンウ)が'Climbers Startup JAPAN EXPO 2025'で開かれたピッチング大会で優勝したと8日明らかにした。
「Climbers Startup JAPAN EXPO 2025」は、中小ベンチャー企業部主管「グローバル戦略ハブ事業」の一環として、全国7つの創造経済革新センターの協力で行われ、合計10のスタートアップが参加した。
ダロボティクスは今回の展示会で行われた「Dream Pitch韓国スタートアップ特集ピッチングセッション」で1位に上がり、大田革新センターのスタートアップグローバル進出プログラムの優秀性を立証した。
最終優勝を占めたダロボティクスは、韓国で初めて開発された自律走行基盤の路地追従運搬ロボット「Botbox」を製造するスタートアップだ。
Botboxは人の動きを追跡し、農業、建設現場などの屋外環境で物品を効率的に運び、産業現場で生産性向上に寄与する可能性を持つ革新的な製品として注目されている。
ダロボティクスは2021年から大田ディブリッジ支援事業、ソーシャルインパクトチェンジャーズ、ソーシャルベンチャー創業連携支援事業、スタートアップコリア投資ウィークなど大田革新センターの支援事業に参加して競争力を強化してきた。
パク・デヒ大田革新センター代表理事は「今回の大会受賞をきっかけに保育企業が日本市場進出と事業拡大で重要な機会を得ると期待される」とし「今後も有望スタートアップを持続的に発掘し、海外協力ネットワークを拡張するなど成功したグローバル進出のための多様な支援を惜しまない」と話した。
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