
メタバス基盤のエデュテック・プラットフォーム・ジェップ(ZEP)は釜山教育研究情報院と契約を締結し、釜山地域100校に「ジェップクイズ(ZEP QUIZ)プロプラン」を提供すると16日明らかにした。
今回の契約は昨年6月、ジェップと釜山教育研究情報院が締結した業務協約(MOU)の後続成果で、メタバス技術を活用した公教育革新協力の一環だ。
「ジェップクイズプロプラン」は、人工知能(AI)をベースに自動問題生成、多様なテーマのクイズマップ、学生別進捗追跡機能など教育現場に特化した多様な機能を含んでいる。特に学習内容をクイズ形態のゲームで提供する「ゲーミフィケーション(Gamification)」方式で、学生の学習興味と参加度を高めることが主な特徴だ。
ジェップはサービスの初期ユーザーである教師を対象にこの日(16日)オンライン研修を進行する。研修はジェップクイズの基本使用法から実際の授業活用事例まで取り上げ、実質的な教育現場適用を支援する予定だ。
キム・サンヨプの共同代表は「今回の契約は、メタバスベースのエデュテックが公教育現場で実質的なツールとして活用できることを示す事例」とし「今後も国内教育現場に適したデジタル教育ソリューションを継続的に開発して教育革新に貢献する」と明らかにした。
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