
バイオプラス(代表取締役チョン・ヒョンギュ)が中国海南医療観光特区内に位置する現地工場に対して「医薬品製造および品質管理基準(Good Manufacturing Practice、以下GMP)」認証を獲得したと明らかにした。
これに先立ち、バイオプラスは中国保健当局から海南現地工場に対して医療機器2等級GMP現場実写を進め、去る3月最終認証を完了した。今回の海南工場GMP認証取得を通じて、バイオプラスは現地工場で生産した製品を中国全域に供給する計画だ。
特に医療機器2等級の製造及び販売許可を獲得した自社化粧品ブランドのボニックス(Bonyx)とスキンブースター製品の量産に速度を出して中国市場を攻略する計画だ。
また、当該工場に対して医療機器3等級と化粧品生産施設に対するGMP承認手続きも進めており、さらなる生産ラインの確保が可能になるものと見られる。
バイオプラスファンヨンギグローバル事業本部長は「韓韓令解除と中国市場開放の期待感が大きくなる時点に現地GMP認証生産施設を確保することになった点を促します」とし、「バイオプラスの製品を現地で生産して中国全域に供給できるようになることにより、対応工場が中国市場進出」と述べた。
またバイオプラスは中国輸出品目拡大のために中国国家医薬品監督管理局(NMPA)の医療機器3等級品目許可を進めており、今後中国市場シェアを拡大することに事業力量を集中する計画だと明らかにした。
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