
プロプテック基盤総合不動産企業ホームズカンパニーは、日本の資産運用専門企業PROFITZと戦略的業務協約(MOU)を締結して投資を誘致したと明らかにした。両社は今回の協約を通じて共同プロジェクトの推進、空間運営協力、グローバル投資拡大など多様な分野での協業を本格化する計画だ。
今回の条約の核心は、不動産の価値を高めるための「Value-addプログラム」共同企画だ。単純な空間提供を超えて立地分析、リモデリング、テナントのカスタマイズされた運営戦略を通じて資産価値を最大化することが目標だ。これにより、新たな投資機会を発掘し、多様な顧客のニーズに対応し、向上した空間体験を提供するという計画だ。
両社はブランド間のシナジー拡大にも乗り出す。韓国と日本両国でグローバル企業、スタートアップ、専門職軍などのためのテナント誘致戦略を共同で推進し、PROFITZ社のシェアオフィスブランド「BLOCKS OFFICE」を運営するBLOCKS PLUSとの協力を通じてコミュニティ中心の運営モデルを開発する。これにより、コリビング(Co-living)とコワーキング(Co-working)を組み合わせた空間モデルを日本市場に導入する予定だ。
投資協力も共に拡大する。 PROFITZはホームズカンパニーの企業公開(IPO)推進過程で戦略的投資家として参加する計画であり、共同開発プロジェクトだけでなく両国間の投資ネットワーク拡張にも協力する予定だ。日本の東京目黒区、福岡県福岡市など主要地域での共同開発プロジェクトも予定されている。
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