
電力管理半導体(PMIC)ファブレススタートアップラテルセミコンダクタが車両用半導体先導企業テレチップスから戦略的投資を誘致し、中小ベンチャー企業部の超格差スタートアップ1000+プロジェクト(DIPS1000+)に選定されたと明らかにした。
ラテルセミコンダクタは創業以後、ディスプレイ用電力管理半導体の開発に集中して技術力を認められた。同社は車両用電力管理半導体の開発を強化するとともに、技術競争力を高めている。
中小ベンチャー企業部の超格差スタートアップ1000+支援プログラムに選定され、ラテルセミコンダクターは今後3年間で最大6億ウォンの開発資金を支援されることになる。この資金は、2024年の民間投資および政府のスタートアップ支援プログラムであるTIPS選定とともに、新製品開発および事業拡大に重要な財政的支援を提供する見通しだ。
パク・スング代表は「テレチップスの戦略的投資はラテルセミコンダクタの技術力と成長可能性を高く評価した結果」とし、「ディスプレイおよび車両用電力管理半導体技術の開発と国産化を通じて大韓民国システム半導体産業のグローバル競争力を強化することに貢献する」と伝えた。
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