
デジタル病院物流ソリューション企業ルーベンティス(Lubentis、代表オ・サンギュ)は、日本物流コンサルティング専門企業ロジダイン(LogiDyne、代表 Sumio Tanaka)と日本病院物流市場共同進出のための業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。
日本の東京に本部を置くロジダイン(LogiDyne)は、日本病院物流コンサルティング分野の専門性を保有している。ルーベンティスは、韓国病院物流システムの構築経験とクラウドベースの物流SaaSプラットフォームストックフロー(Stockflow)WMS技術を核心力量で保有している。今回のMOUを通じて両社は韓日病院物流次世代モデル融合と東南アジア市場共同進出のための戦略的協力を強化する方針だ。
今回の協約を通じて、両社は両国の病院物流分野での経験と専門性をもとに、▲病院物流統合システム構築、▲パイロット病院共同プロジェクトを遂行、▲東南アジア病院物流市場進出、▲病院物流高度化技術協力などを本格化する予定だ。
ルーベンティス側は、「病院物流統合のための処方 – 請求 – 発注 – 納品 – 検定 – 精算の一貫した流れ(プロセス)の構造的理解と実行経験をもとに、病院内外物流連携のためのコア基盤システムを提案している。自動化技術が必須要素」と説明した。
病院物流専門性ベースの統合プロセスを構築するために、両社は病院物流プロセスを単純な材料移動ではなく、処方段階で始まる行為ベースの請求システムに拡大定義し、次の重要な要素に基づいて共同システム設計を共同推進することにした。
ルーベンティス・オ・サンギュ代表は「小さい規模の病院は手記業務でプロセス運営が可能だが、総合病院および大型病院が使用する医療物品は継続的に増加し、コンピュータ化、デジタル化、標準化による運営が必須要素」とし、「病院物流は生命と直結した必須分野だ。単純倉庫管理システムでは絶対対応できない。 LOTベースの履歴追跡まで、病院特化機能が統合された物流システムが必要だ」と強調した。
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