
コンテンツプラットフォームスタートアップグルカンパニーはユージン投資証券リサーチセンター主管で開かれた「第2回非上場有望企業投資説明会」に参加し、自社のB2Bウェブトゥーン・ショートドラマソリューションである「宝島」の成果を投資会社に公開したと明らかにした。このイベントでは、様々な非上場企業が自分たちのコア技術と事業実績を発表する場が設けられ、グルカンパニーはその一つとして参加した。
「第2回非上場有望企業投資説明会」は2024年12月から始まり、隔月で行われるイベントで、IPO市場分析を基に非上場企業の投資動向を紹介し、成長可能性の高い企業を招待して発表する形式で行われる。今回のイベントではユージン投資証券コスダックベンチャーチームパク・ジョンソン研究委員の市場動向発表を皮切りに、コンテンツプラットフォーム企業グルーカンパニーを含むAI・ディープテック分野のエルゼン、バイオセクターのアストンサイエンスが順次発表を進めた。
イベントでグル社は自社のB2Bウェブトゥーン・ショートドラマソリューションである宝島を導入した顧客会社の事例を通じて印象的な成果を公開した。グルカンパニーは、該当アプリを利用したユーザーの月間リテンションが119%増加し、訪問頻度は173%、使用時間は222%増加したと明らかにした。また、宝島の月間利用者数(MAU)は56万人に達しており、有料決済利用者の平均売上(ARPPU)は20,773ウォンを記録した。宝物島は発売4ヶ月ぶりに累積取引額4.2億ウォンを突破し、月平均35%の成長率を見せていると伝えた。
クルカンパニーのパク・ボムジン理事は「今回の非上場有望企業投資説明会に招待されたことを嬉しく思う」とし「昨年フリーA投資で20億ウォンを誘致した後、宝島の成果が可視的に立証され、導入企業数が急速に増加し、発売3ヶ月ぶりに24カ所に拡大した」。続いて「スーパーアプリトレンドの拡散とともに企業のコンテンツ需要も急増しており、国内B2Bコンテンツ市場規模が約7,000億ウォンに達すると予想される。今年シリーズA投資誘致を通じて宝物島の技術をさらに高度化し、市場先占を拡大していく」と明らかにした。
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