
法務法人ディエルジ(代表弁護士チョ・ウォンヒ・アン・ヒチョル)とヤンチョンTNT FC(代表キム・テリュン)がヤンチョンTNT所属サッカー選手たちのドイツ進出を支援する業務協約(MOU)を締結したと7日明らかにした。
去る6日、法務法人ディエルジ会議室で開かれた協約式には、チョウォンヒ法務法人ディエルジ代表弁護士、チョ・イクジェディエルジードイツ弁護士(ディエルジードイツ事務所代表)、キム・テリュンヤンチョンTNT FC代表などが参加した。
今回の条約により、法務法人ディエルジはヤンチョンTNT FCに基礎的な法律諮問サービスを提供し、所属サッカー選手のドイツ進出法律諮問およびコンサルティングを支援することになる。また、ディエルジのネットワークを活用してヤンチョンTNT FCと潜在的なパートナーシップ企業を連結する役割も遂行する予定だ。
ヤンチョンTNT FCはソウル市ヤンチョン区を軟膏として活動するサッカー団で、韓国クラブサッカー第1世代球団であり、国内の草根サッカーの代表的な事例に挙げられるところだ。また、大韓サッカー協会の核心政策であるディビジョンシステム(昇降制)のベストプラクティスとして評価されている。
主な協力内容には、選手契約の検討、海外球団との交渉支援、ビザ及び滞在関連法律諮問、税務相談などサッカー選手の海外進出に必要な総合的な法律サービスが含まれる。特にドイツスポーツ産業分野の法律環境に特化した専門サービスを提供する計画だ。
キム・テリュンヤンチョンTNT FC代表は「今回の協約を通じて優秀な選手たちのドイツ進出過程で発生することができる法律的問題を専門的に解決することができてうれしい」とし「TNTは選手の成長を重要視する球団だから創団を準備しているK4およびU18カテゴリーの有望な選手たちが世界舞台に挑戦できるよう支援した。
チョウォンヒ法務法人ディエルジ代表弁護士は「スポーツ産業はグローバルビジネスの重要な領域で、ヤンチョンTNT FCとの協力を通じて国内サッカー選手の海外進出を法律的に支援することになり意味が大きい」と明らかにした。続いて「ディエルジーのフランクフルト現地事務所とグローバルネットワークを活用して選手たちの海外適応と契約過程を円滑に支援し、スポーツと法律の協力モデルを構築していく」と付け加えた。
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