
外国人対象中長期賃貸プラットフォームを運営する株式会社エンコウィダース(代表オ・ジョンフン)が20億ウォン規模のプリシリーズA投資を誘致したと10日明らかにした。
2020年に設立されたエンコウィダースは、外国人向けの中長期賃貸プラットフォーム「エンコステイ」を運営している。エンコウィダースは、単純な賃貸情報提供を超えて外国人が韓国で安定的に居住できるように多言語支援、現地生活情報提供、契約手続きの簡素化など多様なサービスまで提供する。
エンコウィダースは今回の投資を通じて技術開発とマーケティング強化、人材採用を強化してサービス品質改善し、国内外市場への拡張を推進する計画だ。
投資会社関係者は「最近のエンデミック転換で外国人の流入が増加し、外国人向けのプロップテックサービスに対する需要が急増している」とし、「エンコウィダースが外国人の住居の利便性を高めることに寄与すると予想され、国内だけでなくグローバル市場でも持続的な成長が可能だろう」と評価した。
オ・ジョンフン代表は「今回の投資をきっかけに国内だけでなく海外市場への進出も加速化する計画」とし、サービス拡張を通じて外国人の韓国定着問題を解決するプラットフォームに成長し、外国人と地域社会をさらに緊密に連結するグローバル文化交流の連結環(Global Culture Bridge)の役割を強化する」と明らかにした。
一方、エンコウィダースはソウル観光プラザ入居観光スタートアップ卒業企業で、ソウル市、ソウル観光財団、西江大学などと協力して外国人居住インフラを拡大し、差別化された競争力を確保している。
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