
デジタル資産取引所コアダックスはスターコリンクとブロックチェーン事業活性化のための業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。スターコリンクはゲームソフトウェアの開発やパブリッシング、IPビジネスを中心に活動するコスダック上場企業で、建築技術、海洋宿泊設備、プラントなど様々な産業分野で事業を拡大している。
今回の条約により、両社はブロックチェーン技術とノウハウを組み合わせて、次のような新事業を共同で推進する計画だ。 △STO(証券型トークン)事業協力 △ゲーム及びウェブトゥーン NFT(代替不可能トークン)連携サービス △ビジネス共同マーケティングなどブロックチェーンエコシステムの拡張のための多様な活動を展開する予定だ。
コアダックス・イム・ヨソン代表は「今回の協力を通じて両社が相互の相乗効果を発揮し、仮想資産ベースのプラットフォームビジネス競争力を強化し、グローバルエコシステムへの拡張が可能だろう」と期待感を示した。
一方、コアダックスは2021年4月、国内業界で初めて「情報保護および個人情報保護管理体系(ISMS-P)」認証を取得し、同年12月には金融情報分析院(FIU)の審査を通過し、仮想資産事業者(VASP)の資格を得た。また、2022年6月には米国財務省傘下の金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)からMSB(Money Services Business)ライセンスを取得し、グローバル仮想資産市場進出の準備を終えた。
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