
DHオートウェアはニューデリーで開かれたインド最大グローバルモビリティ展示会「バラットモビリティグローバルエキスポ(Bharat Mobility Global Expo 2025)」に参加したと23日明らかにした。これによりDHオートウェアは北米工場完工を通じて世界2位北米自動車市場に進出する一方、今回の展示会を基点に世界3位インド市場攻略も本格化する見通しだ。
今回の展示会は「未来自動車価値チェーンの共同創造」をテーマに、自動車およびモビリティ部門全般にわたる協力と革新を促進し、持続可能な先端技術の発展を目指している。 DHオートウェアは「Welspun Group(Welspun Group)」の自動車事業を担当する「Wellspun BAPL(Welspun BAPL)」社のブースに共同参加し、先端技術力と革新的な製品を披露した。
DHオートウェアは今回の展示会で「ADAS用AIモノ認識と人体識別システム」V2X技術「HODコントローラ」など自律走行コア部品をはじめ、様々な自動車全長部品を紹介した。また、多数のグローバル完成車メーカーや自動車部品企業とミーティングを進めて協力可能性を議論した。
インドの主要完成車メーカーである「鈴木マルティ」、「マヒンドラ」、「タタ」などに加え、インド向き完成車メーカーに納品中のモビス、マンド、スンダ、マザーソンなどの主要部品会社経営陣および役職員らがDHオートウェアのブースを訪問して高い関心を見せた。
DHオートウェア関係者は「今回の展示会を通じて新技術と品質、価格競争力をもとに未来モビリティのグローバルハブとして急浮上しているインド市場を積極的に攻略していく」とし「現在インドの有数企業と合弁法人設立及び大規模な海外資本投資誘致など多様なビジネス協力案を議論中であり、2月中に可視的な成果を期待している」と話した。
続いて「DHオートウェアはインド市場進出だけでなく北米工場を完工し、グローバル2位自動車市場攻略のための準備も終えた」とし「国内完成車企業を中心とした安定した実績をもとに、今後海外市場で頭角を現すグローバル自動車戦場企業に跳躍していく」と付け加えた。
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