
スペースリテールプラットフォーム「フラッグショップ(FLAGSHOP)」を運営するウォーカーズハイは、6月26日から27日までソウルCOEXで開かれた「NextRise 2025、Seoul」に参加し、AI部門「革新賞(Innovation Prize)」を受賞したと明らかにした。
今回の受賞は韓国産業銀行(KDB)が主催したスタートアップ授賞プログラム「NextRise Awards」の一環で、技術力、事業運営能力、市場性などを総合的に評価して授与される。今年の時期には国内外約700社余りの企業が支援し、23:1の競争率を突き抜けて最終30社が選ばれた。
ウォーカーズハイは韓国産業銀行が招待したスタートアップでイベントに参加し、イベント期間中、主要ベンチャーキャピタル(VC)、グローバル大企業、投資会社との1:1ミットアップを通じて多様なコラボレーション機会を議論した。
イベント現場では「フラッグショップ」のリアルタイムデモが行われ、無人空間内の自動運用システム、ユーザー体験ベースの空間設計、広告型プラットフォーム「フラグメディア」を活用したメディアビジネスモデルなどが関心を集めた。
ウォーカーズハイ関係者は「今回の受賞を通じてフラッグショップが流通チャネルを超え、空間・技術・メディアを融合した次世代リテールプラットフォームとしての可能性を認められた」とし「今後も国内外市場で空間基盤サービスの拡張性と技術競争力を持続的に強化する計画」と明らかにした。
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