
クパンは畜産食品専門企業(株)先進と戦略的業務協約(MOU)を締結し、韓ドン製品の品質向上と消費者信頼向上のための協力に乗り出すと1日明らかにした。
先進は1992年に金育「先進フォーク」を発売した企業で、30年余りブランドの信頼度を維持してきた畜産加工業者だ。今回の協約式はこの日、ソウル江東区に位置する先進企業広報館「#オルム」で開かれ、クパンロケットフレッシュ理性的な本部長と先進異犯権総括社長をはじめとする両社関係者らが参加した。
条約により、先進は京畿道龍仁に位置する「龍仁ミートセンター」をクパンの主力加工施設として活用する計画だ。同施設は、自動化設備とスマートハブ(SMART HACCP)認証に基づいて衛生と品質管理体系を備えており、これにより生産された「先進フォークハンドン」は、クパンの夜明け配送サービスである「ロケットフレッシュ」を通じて消費者に供給される。
クパンは今回の協力をもとに部位別にカスタマイズされた韓ドン製品ラインナップを拡大する。消費者のニーズに応じて、一般のサムギョプサルの他に、水陸用オギョプサル、厚いキャンプ用サムギョプサル、ルーペサムギョプサルなど様々な形態の製品が発売される。
また、ロケットフレッシュ専用のプレミアムラインである「プレミアムフレッシュ」商品群も強化される。当該製品群は、高品質及び鮮度を強調したシグネチャーサムギョプサル、動物福祉認証を受けた部位肉などを含み、先進の加工技術とクパンの品質検収システムを経て供給される。両社は今後該当ラインナップを継続的に拡大する計画だ。
先進イ・ボムクォン総括社長は「今回の条約はプレミアム畜産物市場の拡大とともに、消費者にオンラインを通じて信頼性の高い食品購買環境を提供する基盤になるだろう」と明らかにした。
クパンロケットフレッシュの理性的な本部長は「先進とのコラボレーションは、品質、安全、差別化の面で強みを持つ製品を顧客に安定的に提供できる基盤」とし、「顧客満足とパートナー企業の同伴成長のための協力を続けていく」と伝えた。
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