
クパンは7月4日、コリアスタートアップフォーラム(以下コスポ)と国内人工知能(AI)スタートアップ生態系を造成するための業務協約(MOU)を締結したと明らかにした。
今回の協約式には、コスポ旧泰言副議長、クパン全経水専務など両機関関係者が参加し、協約を通じて両側はAI産業発展のための共同協力体制を設けることにした。
条約の主な内容は、▲AI生態系づくりのための政府主管事業への共同参加▲コスポ会員社の対象クパン「インテリジェントクラウド」優先割引提供▲AI関連の共同研究及び技術・ソリューション支援案の整備などだ。
クパンは自社のAIコンピューティングサービスである「クパンインテリジェントクラウド」を通じてスタートアップの技術基盤強化を支援し、今後政府のAI産業育成事業にも積極的に参加する計画だ。
グ・テオンコスポ副議長は「今回の条約は国内AIスタートアップがより安定的に技術を開発し成長できるように基盤を設けるきっかけ」とし「クパンとの協力が実質的な成果につながることを期待する」と明らかにした。
キム・ソンハンクパンインテリジェントクラウド代表は「コスポとの協力を通じて国内AIエコシステムの活性化に寄与し、グローバル競争力を備えたAIスタートアップが成長できるように継続的に支援する」と話した。
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