
芸術投資フィンテックプラットフォーム「イェトゥ(YEATU)」を運営する(株)エバートレジャー(代表チョ・ヨンリン)は、中小ベンチャー企業部が主管する民間投資主導型技術創業支援プログラム「ティップス(TIPS)」に最終選定されたと11日明らかにした。
ティップスは民間投資と政府支援を連携してグローバル市場を先導する技術基盤スタートアップを育成する中期部代表創業支援プログラムだ。
エバートレジャーは芸術コンテンツ(美術、映画、公演など)を代替投資資産として定義し、これを基に個人とグローバル投資家が芸術に容易に投資できるデジタルプラットフォーム「イエトゥ(YEATU)」を開発・運営中だ。
同社は今回のチップス選定を契機にAIとブロックチェーンベースの芸術価値評価モデルを高度化し、アーティストと投資家が信頼に基づいてつながることができるグローバルプラットフォームエコシステムの組成に拍車をかける計画だ。
チョ・ヨンリンのエバートレジャー代表は「今回の選定はエバートレジャーの技術力とグローバル市場拡大の可能性を公式に認められた結果」とし「芸術と金融を結ぶ技術革新を通じて新たな投資市場を開き、アーティストも金融の主体になる環境を作っていく」と明らかにした。
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