
江原創造経済革新センター(代表イ・ヘジョン、以下江原革新センター)は去る7月10日から11日まで両日間東海保養温泉コンベンションホテルで「2025江原観光IRピッチングデー」を開催したと14日明らかにした。
今回の行事は「江原特別自治道観光コンテンツスタートアップ支援事業」および「江原BRIDGE観光・カルチャー支援事業」の一環として設けられ、観光分野スタートアップ15社が参加してIR(企業説明会)発表を進行した。参加企業は約2ヶ月間のアクセラレーティング過程を経てビジネスモデルを高度化した後、ベンチャーキャピタル(VC)とアクセラレータ(AC)など専門家7人で構成された審査委員団の前で発表を進行した。
今回のピッチングでは、▲ドローンライトショー▲AIベースのフェスティバル駐車プラットフォーム▲環境に優しい水上レジャーボート▲高齢層のカスタマイズ旅行コンテンツ▲地域特化コンテンツ地図など観光分野の多様な技術及びサービスのアイデアが紹介された。イベント関係者は、参加企業が江原地域観光産業の新たな可能性と拡張方向を提示したと伝えた。
IR発表は投資誘致の可能性を検証する実戦発表形式で行われ、審査結果に応じて企業別に最大1,500万ウォン、少なくとも500万ウォンの追加事業化支援金が差分支給された。
江原革新センター側は「スタートアップの市場参入と持続成長を助けるために後続の支援を続ける計画」とし、「来る8月鉄原軍で開かれる「ここあちこちフェスティバルIN鉄原」と連携した実証プログラムを通じて参加企業の実戦テスト機会も提供する予定」と明らかにした。
- 関連記事をもっと見る
You must be logged in to post a comment.