
研究開発特区振興財団(理事長チョン・ヒクォン、以下「特区財団」)は、ディープテックスタートアップを対象に投資と事業化のR&D課題を連携支援する「2025年特区型ディープテックスタートアップチャレンジ(以下、「ディープテクチャル2」)参加企業を募集すると明らかにした。
「ディープテックチャレンジ」は、高難度基盤技術を保有した有望ディープテク企業を発掘し、技術事業化成果創出を促進するために企画されたIR基盤競進プログラムで、単純な競進大会形式を超えて選定企業に直接投資と後続のR&D課題を連携支援する事業化支援構造を導入。
申請資格はディープテック分野の事業化を推進する企業のうち、研究所企業・先端技術企業・規制特例企業など特区制度権企業(トラックA)と特区内公共研究機関及び科学技術特性化大学技術基盤創業7年以内に企業及びトラックIRの評価3段階手続きを通じて各トラックで3社ずつ合計6社を最終選定する予定だ。
最終選定された企業には科学技術情報通信部長官賞及び特区財団理事長賞と総1,800万ウォンの賞金が授与され、研究開発特区ファンドを通じた企業別最大10億ウォン規模の直接投資と投資マッチング企業を対象に最大6億ウォン規模の後続のR&D課題が連携される。
参加を希望する企業は公告文内提出書式を作成し、8月22日18:00までメール(cha@innopolis.or.kr)を通じて申請することができ、詳細は特区財団ホームページ内の事業公告で確認することができる。
本プログラムは、研究開発特区ファンド運用会社インライトベンチャーズ(株)、イノポリスパートナーズ(有)、(株)イアンベンチャーパートナーズ3社が投資参加を行い、(株)ジェイエンフィグロバルが遂行する。
チョン・ヒクォン特区財団理事長は「ディープテックスタートアップは高い技術性とともに初期リスク性も大きい分野であるだけに、体系的な初期支援が何より重要だ」とし、「今後も高い成長勢いを持つ有望ディープテックスタートアップが安定的に市場に参入して跳躍できるように総合的な支援を持続していく。
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