
グローバルファンダムギフティングプラットフォーム「FUZ(ヒューズ)」を運営するオーロラファイブは、日本のデジタルギフトプラットフォーム「ギフティ(giftee Inc.)」と戦略的事業協約(MOU)を締結したと21日明らかにした。今回の条約を通じて両社はグローバルファンが日本スターに実物プレゼントを伝達できるファンギフトサービスインフラを本格的に構築する計画だ。
今回の協力をもとにオーロラファイブとギフティは日本現地ブランドを活用した多様なギフトオプションを拡大し、両社プラットフォーム間の連動作業も段階的に推進する予定だ。これを通じてグローバルファンのための日本スター大賞先物サービスの範囲を広げることに注力する方針だ。
現在、FUZプラットフォームには日本スターの入店が拡大しており、これに伴いグローバルファンのギフト需要も増加している。オーロラファイブは、ギフティのデジタルギフトインフラストラクチャとローカルブランドネットワークをベースに、ファンとスター、現地ブランドを結ぶ新しい形のファンコマースモデルを構築する計画だ。
両社は今回の条約をきっかけにK-POPだけでなく、J-POP、スポーツ、クリエイター、クラシック、ミュージカルなど多様な分野のスターとグローバルファンダムをつなぐ協力を拡大し、日本を拠点としたアジアおよびグローバル市場進出を本格化する予定だ。
オーロラファイブ・パク・シハ代表は「ギフティは日本市場内の強力な内需基盤をもとにデジタルギフト文化を主導してきた企業」とし、「今回のコラボレーションは日本のローカルブランドとグローバルファンダムを結ぶファンコマースモデル拡張の戦略的起点になるだろう」と話した。続いて「保守的な日本市場で今回の条約は今後様々な現地企業との協力可能性を開くきっかけになるだろう」と付け加えた。
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