
ユニダックス(代表定期態)は同社のライブコーチングクラウドサービスが韓国インターネット振興院(KISA)からCSAP(Cloud Security Assurance Program、クラウドセキュリティ認証)標準等級を取得したと21日明らかにした。
CSAP認証は、公共機関が民間クラウドサービスをより安全に導入できるようにする制度で、セキュリティ性と信頼性を総合的に評価する。ユニダックスのサービスが獲得した標準等級は、管理的・技術的保護措置と公共機関用の追加保護措置を含む13の分野、合計79の統制項目に対する審査を通過しなければならない。これは、簡易等級(11分野、31項目)に比べて約2.5倍多くの評価項目を含む。
認証を受けたユニダックスのライブコーチングクラウドサービスは、リアルタイムの双方向授業、PDFコンテンツ共有、手書き機能、自動採点など教育現場に特化した機能を提供するSaaSベースの教育プラットフォームだ。ユニダックスは今回の認証を基に、該当サービスをezPDF CLASSなど自社教育用サービスと連携し、公共及び教育機関市場への本格的な進出を計画している。
会社関係者は「CSAP標準等級認証を通じて公共部門で要求するセキュリティ性と安定性を客観的に立証された」とし「今後も安全で効率的なデジタル教育環境づくりのために技術力量を継続的に強化していく」と話した。
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