
(財)蔚山創造経済革新センター(代表取締役キム・ホンソン、以下「蔚山センター」)は去る7月31日(木)、オープンイノベーションミットアッププログラムスタートアップスタッフアップソリューション&マッチングデーWith OIStationを開催したと明らかにした。
今回の行事は、朝鮮・海洋(海運、港湾)産業分野の主要企業・機関及び有望なスタートアップを一斉に集め、技術基盤の実質的な協業を図り、産業エコシステムの活性化に始動するきっかけとなった。
蔚山センターは毎月「OIStation」を運営しており、これは大・中堅企業の需要技術を基盤にスタートアップとのオープンネットワーキング、需要技術説明会、未来戦略技術トレンド共有など、協業機会を模索するオープンイノベーションプラットフォームだ。特に今回の7月の行事には、(財)全南創造経済革新センターが共同で参加し、海運・港湾産業クラスタ構築に拍車をかけたという点でさらに意味が深い。
蔚山創造経済革新センター6階U-STAR Hallで行われた本イベントには、▲HD現代重工業 ▲HD現代美浦造船 ▲HD現代三湖 ▲大韓造船 ▲蔚山港湾公社 ▲麗水光陽港湾公社など朝鮮・海洋(海運、港湾)分野の主要パートナー会社6社と参加した。
キム・ホンソン蔚山センター代表理事の歓迎史を皮切りに、パートナー社の需要技術発表とスタートアップの技術紹介が順次行われ、技術分野別1:1マッチングを通じて合計35件のミートアップ(Meet-up)が成就した。現場では活発な質疑応答とその後の議論が続き、実質的な技術協力の可能性が多数確認された。
ミットアッププログラムに加えて、自由な交流のためのネットワーキングセッションも設けられ、参加企業間の相互理解と絆を形成する場となった。参加者は朝鮮・海洋(海運、港湾)分野の技術需要とスタートアップのソリューション間の接点を確認し、具体的なコラボレーション機会を発掘するのに高い満足度を見せた。
キム・ホンソン蔚山センター代表取締役は「公共アクセラレータ機関として、大企業・中堅企業・スタートアップが一緒に交わることができる開放型革新プラットフォームを造成することが私たちの重要な役割」とし「特に地域戦略産業である朝鮮・海洋・港湾産業の持続可能な発展のため、今後も惜しみない支援を続ける。
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