
ペットボックス関連テック企業㈱ペットボックス(代表イ・ヒョンソク)はソウル特別市とソウル経済振興院(SBA)が主管する'2025ハイソウル企業'に最終選定されたと14日明らかにした。
「ハイソウル企業」はソウル市が優秀中小企業を発掘・支援するために設けた公式認証制度で、技術革新性、成長潜在力、経営安定性などを総合評価して毎年選定する。選定企業は今後3年間、グローバル進出支援、B2Bネットワーク連携、ソウル経済振興院(SBA)支援事業家店、政策資金優遇など多様な恩恵を受ける。
2014年に設立されたペットボックスは、韓国で初めてペットの定期的なサービスを導入した企業で、AIベースのカスタムキュレーションやビッグデータを活用したペットの健康管理ソリューションなどの技術中心のサービスを提供している。最近4年間、年間平均57%の成長率を記録し、急速に成長している。
今回のハイソウル企業認証過程で、ペットボックスは▲伴侶動物産業のデジタル転換先導▲持続的な技術開発及びR&D投資▲安定的な財務構造▲ESG経営実践などを通じて高い評価を受けた。特に1,500万ペットの人口時代を迎え、「ペットエコノミー」の質的成長に寄与した点が肯定的に反映された。
ハイソウル企業に選ばれたことで、ペットボックスはグローバルマーケティング支援、海外展示会参加、輸出バウチャー優先選定、ソウル型R&D家店、政策資金優待、ハイソウル共同ブランド使用権など多様な公共支援の恩恵を受けることになる。
ペットボックスイ・ヒョンソク代表は「今回のハイソウル企業選定はこれまでの技術革新と成長努力が公式に認められた結果」とし、「ソウル市の支援とともにグローバルペットテック市場をリードする企業に跳躍する」と話した。
一方、ペットボックスは最近「2025イノベーションプレミア1000」企業に選ばれたのに続き、2024年11月韓国経営革新中小企業協会主管「共生投資(IR)フォーラム」でも優秀企業に選定され、投資誘致に成功したことがある。
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